【DIY】人工大理石を自分で磨いてみた(研磨)

傷つき黄ばんだ人工大理石を自分で研磨し、白くピカピカにする方法をご紹介します。

玄関やキッチン天板などによく使われる人工大理石は柔らかい素材のため、音が響かない、食器が割れにくいというメリットがある一方、傷がつきやすく、傷に汚れが染み込んで黄ばみが出来やすいという特性があります。漂白剤を使うと一時的に綺麗になるものの、傷が残っている限りはまたすぐ汚れてしまいます。
そこで、表面の傷・汚れの層を削り落としてツルツルにすることにより、汚れの再付着を防ぐ効果を狙います。業者にお願いしてもよいのですが、だいたい1回3万円ほどかかるので、自分で道具を揃えてしまった方が後々お得です。

人工大理石を磨く

東急ハンズで買った人工大理石(デュポン社コーリアンの端材)1200円

以下の工程で、傷ついた玄関床+汚れのしみ込んだキッチンカウンターを再現しました。

新品01_新品+傷02_傷+汚れ03_汚し+激落ちくん04_激落ち

激落ちくんで表面は綺麗になったものの、傷にしみ込んだ汚れが目立ち、全体的に黄ばんだ状態になりました。

必要な道具

1.電動工具

または

2.大理石用ダイヤモンド研磨パッド


3.その他

・雑巾、養生テープ、ペットボトル

磨き方

詳しくは【DIY】大理石を自分でピカピカに磨く方法(研磨)を見て頂きたいのですが、ざっくり言うと・・・
1.研磨面を綺麗に掃除する
2.#200のパッドを工具に付け、水で濡らしながら磨き、雑巾で拭き取る
3.同様に#400→#800→#1500→#3000の順に磨いていく

ビフォアアフター

00_研磨前 研磨前

12_#800 #200→#400→#800(つや消し仕上げ)

13_#3000 さらに→#1500→#3000(光沢仕上げ)

激落ちくんでも落とせなかった黄ばみが白くなり、ダウンライトを反射するまでピカピカになりました。

人工大理石研磨のコツ・注意点

研磨パッドは#200→#400→#800→・・・の順に使う

人工大理石は柔らかいので、靴底や包丁による傷が深い場合があります。荒めの#200あたりから磨いていくと、きれいに傷を消すことができます。

研磨パッドの仕上げは#3000まででOK!

素材の特定上、人工大理石は天然大理石よりも#3000までの研磨と#10000までの研磨の光沢の差が小さいです。天然大理石では驚くほど光沢が違ってくるので#6000と#10000の研磨パッドは必須ですが、人工大理石については#3000まででも大丈夫かなと思います。

※光沢の比較:天然大理石(左)と人工大理石(右)

15_大理石比較

天然大理石(動画)よりも丁寧に磨く

人工大理石は磨きムラができやすい素材です。天然大理石は、30cm角あたり縦5往復、横5往復を2セットで十分でしたが、人工大理石は4セットぐらい磨くと綺麗に仕上がります。

あとがき

最後までご覧頂き有難うございます。

人工大理石は色々な所に使われているわりに、メンテナンス方法が広まっていません。普段からなるべく傷をつけないようにする、汚れたらすぐ拭く、で十分綺麗に保つことはできますが、傷つき汚れてしまった人工大理石には、研磨という手段もあることを覚えておいて頂けると幸いです。

電動工具が苦手な方はこちら
【DIY】天然大理石・人工大理石を手でピカピカに磨く(研磨)

分からないことがある方は、お気軽にコメントどうぞ。

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